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「人の半歩先を行く」=「チャレンジ」精神
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チャレンジ・長寿社会

<2018年4月号>
 
     
 

   混沌とした時代にあって、確実な未来の一つに人間の寿命があります。

   「ライフ・シフト」を書いたロンドンビジネススクールのリンダ・グラットン教授によれば、日本人は、2007年生まれ以降の人は107歳まで、2012年生まれ以降の人は109歳まで、50%の人が生きるのだそうです。我々団塊の世代では、85歳くらいまで、50%の人が生きるのではないでしょうか。

   グラットン教授は3年で寿命は1年延びるといっていますから、おおよそ自分の世代の平均寿命は予測できます。今、働き盛りの皆様は95歳〜100歳まで50%が生きる世代ということになります。

   さて、この長寿社会は、社会の仕組みを劇的に変化させます。
   (1)定年という概念が変わります。
   (2)会社と従業員という1:1の関係も変化します。
   (3)年金での生活は不可能になります。そもそも年金支給額は年毎に下がり
     続け、加えて支給開始年齢は年毎に上がり続けます。

   そして、働き方が決定的に変化します。働く定義も変わるでしょうが、80〜90歳まで仕事をすることも含めて、社会参加をしなければなりません。

   例えば、
   @ 年功序列的な仕組みは無くなります。
   A 終身雇用は終わります。
   B 会社を変えるだけでなく、職種も変わる事が必要になってきます。
   C 個人個人の得意技が必要になってきます。
   D 働く時間と働く場所もまちまちになります。
   E その他数多な変化が待ち受けています。

   このような大変化に直面すれば、誰しも不安が頭をよぎります。まして、会社経営にとっては未知の世界ですから、余計そうです。しかし、大変化は全員(全社)平等に来る訳です。もしかしたら、大チャンスがそこに眠っているかもしれません。

   「人の半歩先を行く」=「チャレンジ」精神しか、乗り越える方法はないのだと思います。

        

 
 

 

OAG税理士法人 代表社員 税理士 太田 孝昭 著

※広報誌「春夏秋冬」掲載

 
 


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