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競争優位に立つ

<2016年4月号>
 
     
 

 企業が継続するには、広い意味での競争に勝たなければなりません。そのためには、競争優位に立たなければなりません。

 それでは、何をもって競争優位に立つのか、或いは何によって立てるんでしょうか。

 飲食業であれば、立地という人もいます。それもあるでしょう。資金だという人もいますね。採用だという人もいるし、給料だ、休暇だ、職場環境だという人もいます。優れた特許や伝統、優れた商品、広告等々、数え上げればきりがない程あります。全て頷く事ばかりです。

 さて、自分に置き換えて考えてみると、口で言う程、競争優位に立つことは簡単ではありません。現状に満足していては競争優位は生まれませんし、さりとて不満ばかりでも競争優位になり得ません。

 ところで、「低欲望社会」という言葉をご存じですか?

 車も欲しくない、洋服もお金もそれほど欲しがらない、地位なんか要らない…。要は低欲望ですから、物欲も出世欲も低い社会(世代)ということです。

 その反面、何も要らないのかというと、そうでもなさそうです。アフターファイブや家族、子育て、自然(環境)、仲間、コミュニケーション等が大事にされる社会です。低欲望社会の本当の意味は、「欲望の質が変わった」と理解すべきなんでしょう。

 この傾向は、ミレニアム世代(2000年以降に生まれた人々)にはより一層強くなっているようです。つまり、私たちのような高欲望の世代には分からない若者が生まれているということなんです。

 企業にとって、競争優位に立つためには、低欲望の人々にとっても良き職場でなければなりません。低欲望の人々に対するマーケティングは、低欲望の人々にしかできないのかもしれません。そうであれば、尚更低欲望社会の競い方を身につける必要があります。

 いずれにしても、「競争優位に立つ」とは、他より少し先を読み、他より早く行動することだと思います。

 
 

 

OAG税理士法人 代表社員 税理士 太田 孝昭 著

※広報誌「春夏秋冬」掲載

 
 


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