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「2」という数字はごくごくありふれた数字ですが、よく考えてみると不思議な、ある意味では象徴的な数字だと思うんです。
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2(2月にちなんで)

<2014年2月号>
 
     
 

「2」という数字はごくごくありふれた数字ですが、よく考えてみると不思議な、ある意味では象徴的な数字だと思うんです。例えば、夫婦も2人だし、人の体も手は2本、足も2本、目も2つ、耳も2つです。その2つが補い合うことで求められている機能をより良く果たしているのだと考えれば、夫婦が2人なのも、極めて象徴的ではありませんか?

福沢諭吉翁は「一身にして二生を経るがごとく」と言っています。66年の生涯のうち、前半生は江戸時代という封建制の中、後半生は明治時代というまったく新しい世の中でした。まさに違う文明といっていいほど異なる2つの時代を生きられたのですから、やりがいに満ちた生涯であったことは想像に難くありません。

また、何かを決断するときにも、多くの選択肢があっても結局は「やる」か「やらない」かの2本の道に集約されます。人生の岐路もまた、二股なんです。

とある会合で、「人生を豊かにする為には、皿回しの皿を2つ回す必要がある」と聞きました。1つの皿は「仕事」という皿で、これをうまく回さなければ何も始まりません。

仕事をすることは、自分の人生を作るだけでなく、社会貢献そのものだと思っています。
仕事をすることによって世の中は豊かになり、便利になり、社会の共通経費である税金を払う事ができます。従って、働く為にリスクを取る=起業することは、とてつもなく意義深く、中小企業の支援業としてのOAGグループの存在理由もそこにあると思っている所以です。

しかし「仕事」の皿が上手く回せたからといって、それだけでは豊かな人生にはなりません。もう一つの皿を回す必要があるんだということです。本当にその通りなんだと思います。
とても説得力のある言葉でした。その方は2つ目の皿を「文化・芸術」と言っていましたが、私流に解釈して2つ目の皿に載せるべきものを定義してみました。

@「打ち込める事」で、A「社会に役立つ事」。

どうでしょうか。こうするとかなり広くなりますし、自分の年齢によって変わっても良いことになります。いや、むしろ年齢や時代と共に変わるべきかとも思います。

例えば若かりし頃の「子育て」も、@Aを満足させられますね。一生懸命打ち込めるし 子供は社会の宝ですから。しかし、いずれ「子育て」は卒業します。そのときには次の皿を探し、回さなければなりません。@Aを満たす自分に合ったもう一つの皿…。私に見つかるでしょうか。そして上手く回せるでしょうか。そんな自問自答をしているところです。

皆様は、もう一つの皿をお持ちですか?

 
 

 

OAG税理士法人 代表社員 税理士 太田 孝昭 著

※広報誌「春夏秋冬」掲載

 
 


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