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お客様を追い駆けることは時代を追い駆けることであり、未来の予測は難しいけれども、お客様が未来を教えてくれる
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お客様は未来を与えてくれる

<2013年5月号>
 
     
 

この5月で独立後25年が経ちました。今年は25周年を迎えるという節目の年でありますし、5月は節目の月でもあります。改めてお客様に感謝するとともに、OAGグループに関わっている全ての人に感謝致したいと思います。

私はご存知のとおり税務署出身です。役所から民間に移った者としては、お客様の存在は特別なものでした。役所時代はどうしても“お役所目線”といいますか、上から目線といいますか、そんな目線が私の目線であったろうと思います。そんな中での出発でしたが、そんなに苦労せずに“民間目線”になれた気がします。それは実家が商売(織物業)をしていたこともあり、お客様がいないと生活が成り立たない事を、知るとはなく知っていたからだと思います。

独立して分かったのは、「ビジネス(商売)を真剣に行うことは、人生を真剣に生きることと同義語である」ということです。ビジネスは、お客様によって成り立っています。お客様を如何に獲得するのか、この一言に尽きるわけです。お客様の獲得競争こそがよりよいサービスを生み、新しい価値を提供するエネルギーになっています。

さて、そのお客様は私達に、貴重なものを与えてくださいます。
(1) 生活の糧であるお金をくれます。
(2) 良い仕事をしたら誉めてくれます。
(3) ダメな仕事だと叱ってくれます。

つまり、人生を生きるために必要な「糧」「賞賛」「叱責」を与えてくれるんです。そんな存在は他にはありません。

また、お客様のニーズを満たし、期待に応え、期待を上回るものを提供することは、時代を追い駆けることにも通じてきます。お客様のニーズは、時代の一歩か二歩先を示しているからです。お客様は、その意味で未来への道標でもあり、未来を与えてくれる存在だということです。

このように考えると、お客様のためにする仕事は、自分の成長のために行っているに過ぎないのではないかと思えてきます。お客様の期待に応えること、期待を越えようと努力することは、単にお客様のためではなく、自分の成長のための努力だと言いたいんです。如何にお客様の期待に応えるか、如何に期待を超えられるかを考え続け、結果に結びつけられれば、自分が最も得をすると知るべきです。

昔、三波春夫さんが「お客様は神様だ」と言ったのを何かの拍子に知りました。今、それがよく分かります。「お客様は『人生』をくれる」んです。そして「お客様を追い駆けることは時代を追い駆けることであり、未来の予測は難しいけれども、お客様が未来を教えてくれる」んだと思います。

 
 

 

OAG税理士法人 代表社員 税理士 太田 孝昭 著

※広報誌「春夏秋冬」掲載

 
 


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