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「変」えることは目的ではなく、手段なんだと思います。
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『変』える

<2013年2月号
 
     
 

ここ数年、1月に「OAGミ−ティング」と称して、グループ各社の全社員が集まり、部門ごとに昨年の業績、本年の目標などを発表する会を開催しております。本年は、各部の目標を一文字で表現し、発表するという新しい試みを取り入れました。私もOAGの代表として一文字を選んだのですが、それが「変」です。

何故「変」としたのかと申しますと、成長を続けるためです。組織や仕組みや体制は時とともに陳腐化し、人の気持ちはマンネリ化します。陳腐化とマンネリ化は時代とのそごを生み、やがては適者生存の原則に従って市場から淘汰されます。人も社会も成長するためには陳腐化とマンネリ化を防ぎ、逆に活性化とワクワク化を如何に起こすかに尽きるんだと思います。そのための方法は「変」える事であり、「変」えることによって、成長も達成されるのではないかと思い、「変」としました。

アップル創業者のステーブ・ジョブズの有名な言葉に「Thinking(考えろ) Thinking(考えて)Think different(違う事を考えろ)があります。これも変化を促すための言葉です。考えている途中では成果は見えて来ません。でも考え続けろと言っているんです。変え続けろと言っているんだと思います。

これは、何も製造業にのみあてはまる言葉ではありません。会社にとって変えなければならないものは、小さな事から大きな事まで山ほどあるはずです。人はそれぞれ自分のポスト(仕事の領分)を持っています。その中で自分が「変」えられるものは全て「変」える。より良き明日のために必要な事なら「変」えてみる必要があるのではないか。「変」えるためには、考えなければなりません。考えることは、とても疲れます。時には「嫌」になってしまうこともあります。「まあいいか」と思うことも度々起こります。そんなときは、さっさと止めてしまうことです。考えることは、短期決戦ではありません。長丁場なんです。

「変」えることは目的ではなく、手段なんだと思います。しかし、変えることを目的だと考えてもいいい気がします。「変」えることには、成果だけではなく、リスクがつきまといます。だから「変」えるのを嫌がる風潮があるんだと思います。しかし、「変」えれば見える風景が違ってきます。違った風景は、見えなかったものを見せてくれるかもしれません。見えれば、思わぬ勇気を与えてくれるかも知れません。だから「変」えるんです。

もう一度繰り返しますが、小さな事でもいいんです。些細な事でもいいんです。明日を信じて「変」え続けませんか。

 
 

 

OAG税理士法人 代表社員 税理士 太田 孝昭 著

※広報誌「春夏秋冬」掲載

 
 


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