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ミクロの世界で勝つための率先垂範
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元気な経営を目指して
―率先垂範―
<2009年3月号
 
     
 

不況の風はいつ止むのだろうか。短いという人は1年(年内に底をうつ)といい、長いという人は3〜4年(2011〜2012年が底である)というように、本当に様々に評されています。我々は評論家ではありませんし、これを予測しても仕方がありません。しかし、心の備えとしては長いと覚悟すべきでしょう。

その中で何をなすべきか。社長、経営幹部が「率先垂範」することによって難局を乗り切ることが必要ではないでしょうか。

「率先垂範」は言うは易く、行うは難しの典型でしょう。今までの行動も「率先垂範」を目指してきたと思いますが、一段と誰にでも分かる形で、より一層の「率先垂範」を行うことが大事だと思います。

では、具体的には何をすればよいのか。

お客様第一主義に徹すること。今あるお客様へのサービスを徹底的に行うこと。そこに新しい価値や貢献が生まれるはずです。

次に新しいお客様の獲得に知恵を絞り、行動し、成果を挙げること。簡単に言うと売上を上げること。対前年を維持することに必要な「率先垂範」です。

従業員は社長や幹部の行動を注視しています。その行動からやる気や勇気や頑張りの元を見つけ出そうとしています。そのやる気の元を作り出すことこそが、経営幹部の役割なのです。

さて、このような時代というか、このような状況下では、人の荒探しに陥ったり、人の荒ばかり目に付いたりします。荒探しの中からは何も生まれません。

「荒」はそもそも全員が持っているもので、不況になったから急に出てきたわけではありません。それを探したところで、企業のポテンシャルを下げるだけです。経営者として本当に注意すべきことです。

しかし、荒探しと評価は別のもので、評価はあくまで公平に公正に行い、信賞必罰は当然のことで、給与の上がる人、下がる人は出てくるでしょう。

ここは混同しないで下さい。私たち企業を経営している者からすると、マクロ経済に期待していても何も得ることはできません。所詮、景気は良くすることも悪くすることも出来ない話です。

私たちはミクロの世界で生き、競い合っているのです。私たちがすべき事は、このミクロの世界で勝つ事です。このミクロの世界で勝つための方法が「率先垂範」なんだと思います。今こそ乾坤一擲の時だとつくづく思います。勇気をもって「率先垂範」いたしましょう!

 
 

 

OAG税理士法人 代表社員 税理士 太田 孝昭 著

※広報誌「春夏秋冬」掲載

 
 


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